
20世紀を代表する彫刻家、美術家であるイサム・ノグチ。モニュメント、庭や公園などの環境設計、家具や照明のインテリアデザインなど、幅広い活動を行った芸術家として知られています。
aruが位置する児島から、瀬戸内海を挟んで向こう側にある高松には、イサム・ノグチ庭園美術館があります(まだ行けていないのですが……)。
この本は、イサム・ノグチの生涯についてまとめた伝記本。アメリカ人の母と日本人の父を持つことによる複雑なアイデンティティや、戦争の時代に芸術家として生きること。
児島に遊びに来られる際は、この本を片手に、ぜひ高松の庭園美術館も合わせて行かれてみてはいかがでしょうか。